大学と違って、中学・高校の最初の試験は非常に重要になります。
最初の定期試験の成績が今後の3年の基準になることは確かです。
入学後の試験といえば・・・すぐにある試験、その後にある1学期(前期)の中間テスト。
特に、最初の中間が今後の3年間の基準を決める試験になります。
「成績が上がった」「成績が上がったと」というのは、前の成績と比べることで判断します。
だからこそ最初の定期テストです。
さらに、何度か成績や順位が出てくるころになると、やはり最初の成績に比べて「成績が継続的に上がってこれからが、頑張りどろろです」などの判断基準になります。
だからと言って最初に悪い成績を取って、あとで成績が良くなり、すごく伸びたっというのはありません。
実は、最初の成績があまりよくないと、どうしてもその成績が基準になってしまい、【次があるから】【今回はちょっと不得意なところだったから】、でも、最初よりはいいからと自分の逃げに使ってしまいます。
(もちろん、下から這い上がってくる子はいますが、割合は少ないです)。
気をつけなければならないのは、「私はこんなに成績が悪かったけど○○に合格しました」という数少ない成功体験が努力せずに運だけで転がり込むと思っている子供たちが多いことです。
「努力している」と子供たちが言っていても、「じゃあ、スマホを触っている時間の倍は勉強していますか?」と聞くと、ほとんどのはスマホの時間の方が長いです。
勉強しているっていう子も、横にスマホをおいて勉強している程度です。
ちょっと話はズレましたが、成績の基準が今後の3年の基準になることは確かです。
頑張ってください。
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posted by くさきぞめ at 12:25
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