2014年12月29日

進学 受験 合格できない

「落ちる受験生」の特徴はコレ!塾講師による14のチェックリスト
(参照:http://netallica.yahoo.co.jp/news/20141218-00000005-allabout

なんて刺激的な題目なんでしょうか・・・

塾講師が、受験で落ちる生徒(中学生)の傾向・特徴を述べています。
私の旦那が、同じような仕事をしており、よく話してくれています。

旦那の話などを総合すると以下のようになります。
■1.12月の時期で受験校でまだ迷っている
伸び盛りの生徒は、あと2ヶ月でののびしろで判断してもいいですが、12月は明確な目標に向けてラストスパートの時期です。集中できず、少し成績が足りずに迷っているのであれば、受験は止めましょう。落ちます。

■2.いまだに情報に惑わされている
今は、勉強に集中する時期です。まだ、まわりの情報で振り回されていれば無視しましょう。

■3.受験に落ちること、ダメ・・・というのが口癖になっている
受験者・保護者ともに【言葉に出してネガティブにならない】。友達が、落ちたらどうしようと行っているのであれば、聞かないようにしましょう。そんなことないよ、大丈夫だよって声をかけるのも良いですが、必要以上にネガティブであれば、会話の内容を変えましょう。

■4.勉強量が足りない
携帯を片手に勉強する時間は、勉強している時間とは言えません。
今の時期は、時間ではなく、勉強の質と量(時間ではない)であり、品質を考えて勉強しましょう。

■5.睡眠時間を削って勉強をする
睡眠時間をしっかり確保しないと、点数は明らかに低下します。
勉強すればするほど点数が落ちることになりますので、気をつけましょう。

■6.目的を間違えない
図書館や塾の自習室へ行くだけで、勉強に身が入らず時間だけが過ぎている生徒が多数います。
その場所に行くのが目的ではなく、より良い環境で集中して勉強するために、そこへ行くだけです。目的を履き違えないようにしましょう。
ファーストフードで友達と勉強・・・・・おすすめしません。

■7.友だちと一緒に勉強している
友達と一緒に勉強すると楽しいでしょうが、効率は格段に悪くなります。教えてもらえるから効率が上がるという人がいますが、一人で集中し、わからないところをチェックして先生方に聞く、友達に聞くようにすれば、間違いなく効率は数倍アップします。
 これは、【勉強に集中する時間】と【友達と楽しく過ごす時間】を区別しましょうということです。

■8.自分が受ける学校の過去問をほとんどやっていない
受験問題になれましょう。

■9.過去問ばかりやっている
過去問だけを行うのはダメです。勉強箇所のヌケは必ず、減点として現れてきます。
また、過去問をたくさん揃えて抱えているだけで、安心するのもダメです。その場の気持ちだけが落ちすいて実力は付きません。勉強して、私はやった!!という自信があるからこそ受かるんだという自信に持っていきましょう。

■10.問題の時間配分が間違っている
受験は、嫌な言い方をすれば、点数を取り・合格するのが目的です。
すまり、すべての問題が解ける必要がありません。時間をかけて1問しかとけないよりも、1だけしか解けなかったの方が間違いなく、点数は高いです。
 テストで【捨て問】の判断ができるかどうかは、模試で慣れましょう。

■11.ノートを作るのに時間をかけている
今の時期は、知識をインプとするためのノートを整理するのではなく、頭の中に入れた知識をどのようにアウトプットするのかが重要です。
 ノート作成に時間を取るより、今の時期は知識の定着とアウトプットに集中しましょう。
(受験が終われば、しっかり知識をいれてください)

■12.新しい参考書・問題集をたくさん買い込んでいる
たくさんの参考書・問題集よりも、同じものを何度も解くほうが、実力が付きます。たくさんの同じような参考書を抱えている方は、受験で合格するには厳しいです。
 受験で実力を発揮すること!今までの知識を完全に定着させる!この2点に集中しましょう。

■13.ケアレスミスをミスと認めない
この問題は本当はわかっているのに・・・こんなことを今の時期に言っているようでは、ダメです。ここのケアレスミスは自分の勉強の穴なので埋めようという姿勢が必要です。でないと同じように受験でも失敗します。ボーダラインの受験生は、ケアレスミスの数で合否が決まります。
 このミスを防ぐために、ミスの分析・復習をしっかりしましょう。

■14.受験できることや塾に通えることに対して感謝の気持ちが持てていない
人として成長できていない人は、受験にも真摯に向き合うことができず、落ちます。
 成績は悪くとも、合格する人はいます。その多くが、友人や先生方がしっかりしていると感心する生徒です。つまり、今の置かれている状況・環境がどのようになっているのか、支えられているのかを感じ取ることができる生徒ですね。

■15.中間期末テストをやり直さずに捨てている
中間期末は、受験にとってエッセンスが詰まった問題です。
それを捨てることは、受験を捨てるということです。必ず見直すくせをつけてください。
ついでに、各学年で中間期末があるたびに、すべての問題をもう一度、目を通してください。
(テスト範囲ではないので、時間をかける必要がありませんが、しっかりやっている生徒はほとんど時間がかかりません)






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posted by くさきぞめ at 17:50 | Comment(0) | 勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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